2023年2月26日、テニスの王子様作者の許斐剛先生が内臓系の疾患により車椅子生活を余儀なくされているとのことをツイッターにて激白しました。
許斐先生の体調不良は以前からささやかれていましたが、実は直近で「連載終了が近い」と匂わせるコメントをしていたことが判明。
今回の体調不良と関係する可能性が浮上しました。
許斐剛先生体調不良は予兆があった「連載終了匂わせる意味深コメント」
許斐剛先生が連載終了を匂わせる内容をコメントしていたのは「新テニスの王子様38巻」の作者コメント。
実は「不二くん最後の試合」や「彼等の最後の勇姿」など、「最後」というワードを使っており、「連載終了が近いのではないか」と噂されておりました。
新テニ38巻の作者のコメント読んでて不二くんのテニプリ最後の試合って描いてあるの見て本当にテニプリ…終わってしまうのか…😭って悲しくなってしまった
— のんほもっち (@nonhom0_bl) February 20, 2023
『新テニ38巻の作者のコメント読んでて不二くんのテニプリ最後の試合って描いてあるの見て本当にテニプリ…終わってしまうのか…😭って悲しくなってしまった』
新テニ38巻の先生のコメントに「不二くんのテニプリ最後の試合」とか「彼等の最後の勇姿」とか書いてあってさ…最後はどの最後か分からないし何のことか分からないけど…新テニ終わらんといてーー!!!!!😭
— はなみ (@fleur_0305) February 3, 2023
『新テニ38巻の先生のコメントに「不二くんのテニプリ最後の試合」とか「彼等の最後の勇姿」とか書いてあってさ…最後はどの最後か分からないし何のことか分からないけど…新テニ終わらんといてーー!!!!!😭』
新テニ38巻読んだんですけどあとがきに不二先輩のテニプリ最後の試合はリョーマとってあるってことは終わ…る………?
— おるか (@ORCA__1123GR) February 22, 2023
『新テニ38巻読んだんですけどあとがきに不二先輩のテニプリ最後の試合はリョーマとってあるってことは終わ…る………?』
許斐剛先生は内臓系の病気で昨年から何度も体調を崩している形跡が書かれております。
この度JF2023新テニステージの出演を欠席させて戴く事となりました。
以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています。 https://t.co/fyCE0WLnsp— 許斐剛 (@konomi_takeshi) December 16, 2022
『この度JF2023新テニステージの出演を欠席させて戴く事となりました。
以前から患っている内蔵系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています。』
何度も体調不良になっている様子からも、かなり満身創痍な状態が窺える内容。
そんな許斐先生の状況を見ても、「最後」というコメントは「連載終了」を予期させる内容でしょう。
許斐剛先生体調不良は予兆があった「名前の誤字」
ところで、許斐剛先生は昨年12月3日に「名前の誤字」について釈明するツイートをしておりました。
写植誤字は毎回SQ本誌で気付いてから編集部にコッソリ指摘していて本来なら今回も内々で改善しなければいけない事ですが、このところ大事な場面で編集部による写植誤字が多く、読者の方から作者の体調不良を心配するお手紙をいくつもいただいてしまっているので、この場で説明させて戴きました。
— 許斐剛 (@konomi_takeshi) December 2, 2022
『昨日発売のジャンプSQ.1月号『新テニスの王子様』でキャラ名の漢字が間違って掲載されていました。原稿上で正しく書いた物が写植で間違われてしまい、大事なシーンなだけに何度も何度も原稿段階の文字を確認したのですが、写植段階のミスは作者も本誌を見るまでチェック出来ず修正しようがありません。』
『写植誤字は毎回SQ本誌で気付いてから編集部にコッソリ指摘していて本来なら今回も内々で改善しなければいけない事ですが、このところ大事な場面で編集部による写植誤字が多く、読者の方から作者の体調不良を心配するお手紙をいくつもいただいてしまっているので、この場で説明させて戴きました。』
越知月光というキャラクターの名前が大事な場面で「越智」となっており、誤植していたことが判明。
許斐剛先生はとにかく几帳面であり、作画でラケットの描き込みもしっかりと行うほどです。
許斐剛先生、ラケットの描き込みが丁寧すぎる pic.twitter.com/zbmEFc36Ee
— NÃP (@NAP_TENNIMU) June 9, 2019
以前から写植ミスを何度も指摘している様子からも、許斐剛先生が如何に几帳面かつ丁寧な作者であるかが分かる内容。
それ故に、ここ最近で「大事な場面で写植ミスをしている」というコメントからみられる通り、許斐先生の体調不良が少なからず関係していると窺える内容です。
このみ先生は几帳面な作者「CG映画に原作ファンのプロテニス選手起用」
ところで、2021年に3DCG映画でテニスの王子様が公開されたことがありました。
今日映画見に行った時、予告で劇場版テニプリのフルCGアニメーションの予告やってた pic.twitter.com/Kfl4f0zcAA
— たぃち (@_Ta_i_chi) June 5, 2021
製作総指揮は原作者の許斐先生。
許斐剛先生はかつて原作ファンとして「ブーメランスネーク」を真似ようとしていた徳田廉大プロを起用していたことが判明。
ファンの質問ツイートに丁寧に答えている許斐先生の尊さよ…
こんにちはとこんにちはで挨拶して、ファンと交流を深めるこんな平和でハッピーな作品のファンであることが本当に嬉しい。
これからも許斐先生についていきます! pic.twitter.com/KctN3Io0Zj— ト田 青子 (@manten_q) February 20, 2021
『ファン:先生こんにちは!徳田プロとはもしかして以前にNHK番組でブーメランスネイク」に挑戦されていた徳田廉大さんでしょうか?
許斐先生:こんにちは よく覚えていましたね。まさに徳田廉大プロです。 私から関係者を通してお願いしてみたところ快く引き受けて下さいました。』
実際に徳田廉大プロがツイートをしており、喜びの声を上げていました。
この度『新生劇場版テニスの王子様』の制作に協力させて頂きました!
僕がテニスを始めたきっかけ、テニスの王子様の作品に携われた事、物凄く嬉しかったです!
許斐さんありがとうございました!#映画リョーマ https://t.co/MPkOgCORBf— 徳田廉大 (@rentatokuda) February 20, 2021
『この度『新生劇場版テニスの王子様』の制作に協力させて頂きました!
僕がテニスを始めたきっかけ、テニスの王子様の作品に携われた事、物凄く嬉しかったです!
許斐さんありがとうございました!』
徳田廉大プロがNHKに出演していたことを覚えていた許斐剛先生。
以上からも許斐先生がどれだけ几帳面かが分かる内容。
近年の異変から体調不良は昨年から何度も発生していた様子が窺えます。
現在は車椅子生活で歩行困難な状態である許斐剛先生。
現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙#ミュージカルテニスの王子様4th#テニミュ4th #青学vs氷帝 pic.twitter.com/oXy9TmWDGw
— 許斐剛 (@konomi_takeshi) February 26, 2023
『現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙』
連載継続が難しいと見受けられるのも、残念ながらこのツイートで納得出来てしまう内容です。

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