2022年7月28日、中国香港にある香港コロシアムで香港市の男性アイドルグループ「Mirror」のライブ中にスクリーンが落下する事故が発生しました。
このMirrorのスクリーン落下事故について被害を受けたメンバーは誰か調べていくと、ダンサーの阿MOさんであると見られ、痛々しい様子や歩けなくなる後遺症が残ってしまう可能性があると判明しました。
Mirror(香港)スクリーン落下事故メンバーは阿MOさん「歩けなくなる後遺症の可能性」
Mirrorのダンサーに落ちてきたスクリーンが直撃したことで、大惨事となってしまった香港コロシアム。
被害に遭われたのはダンサーの阿MOさんという人物であると判明しました。
香港mirrorのコンサート事故で、一番酷い怪我を負い、状況も悪い人は、
阿MOって言う名前の人で、父親はカナダで牧師をやっているみたい、今日、香港に駆けつけるそう。緊急手術は終わっていて、歩けなくなるなど障害が残るみたい。ダンサーなのに。 pic.twitter.com/cMZQlhpwUl— MaryFrancesca🇯🇵 (@Beautygenela) July 29, 2022
『香港mirrorのコンサート事故で、一番酷い怪我を負い、状況も悪い人は、
阿MOって言う名前の人で、父親はカナダで牧師をやっているみたい、今日、香港に駆けつけるそう。緊急手術は終わっていて、歩けなくなるなど障害が残るみたい。ダンサーなのに。』
阿MOさんはスクリーン落下後に緊急手術を受けるも、歩けなくなる障害すら負う可能性があると書かれておりました。
痛々しい様子が画像からもよく見られます。
Mirror(香港)スクリーン落下事故は予兆があった「フランキー・チェンの痛々しいアザ」
今回のスクリーン落下事故の前々日には、Mirrorメンバーの陳瑞輝(フランキー・チェン)さんが26日に舞台から落下。
『英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)によると、26日にはメンバーの陳瑞輝(フランキー・チャン、Frankie Chan)さんが、高さ1メートルの舞台の端から転落。後にソーシャルメディアへの投稿で、左腕にあざができただけで済んだと説明した。』
(ヤフーニュース『大型スクリーンがダンサーに落下、香港の人気グループ公演中止』より抜粋)
フランキーチェンさんは左腕にアザが出来た様子もアップロードしていました。
フランキーチェンさんもまた、薄暗い設営によって足を滑らせてしまったのでしょう。
そうなると、阿MOさんは設営の不備によって不運にも事故に遭遇してしまったと見てとれます。
ミラー(アイドル)スクリーン落下事故がヤバい「香港設備は事故ばかり」
ところで、今回の香港での事故発生は香港コロシアム側の設営に問題ありと見受けられる内容ですが、香港では群を抜いて設備トラブルが多い。
まずは香港ディズニーランドのアトラクション事故。
アトラクションの「トイソルジャーパラシュートドロップ」は2013年に信号故障により、空中で一時客が宙吊り状態となってしまいます。
また、2022年6月には香港の水上レストランとして有名な「珍宝王国」の沈没事故。
完全に沈没し、引き上げ不可となってしまいます。
そして、2019年3月には香港の地下鉄が信号試験中に車両衝突事故を起こしています。
いずれも設備の不具合と大きく関係性のある事故ですが、香港ではそもそもしっかりとした安全チェックに甘さが際立つのでしょう。
阿MOさんもまた、香港コロシアム側の安全確認不足によって、引き起こされてしまったに違いありません。


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